母親が父親に話をしたらしく、父親が話に首を突っ込んできました。
※ここから鬱状態が激しくなるため文章があいまいになるかもしれません。
父親は薬学系に進めば、薬剤師の資格を取れていいのではないか。給料も良いし、休みも取れるから素晴らしいとすごく推してきた。
私も薬剤師に強い憧れを持っていた。人の役に立つことが誇れることだと思っていたので、医療系の仕事につければそれなりに胸を張れると思っていました。
自転車で10分ほどのところに学校説明会で来た薬学部M大学がある。近所を散歩すれば校舎が見えるほど近くに。
追加で話すと、特進クラスの学年1位の子が薬学部M大学を目指しているという情報も手に入れていた。
私は、指定校推薦ではなく公募制推薦を使用して薬学部M大学を受験する方向も考え始めました。
父親は「毎日、進路について話し合おう」と言って、21:30くらいには就寝してしまいます。
翌日も、翌々日も「薬剤師は給料がいいしいい仕事だぞ」と推してきます。
.....確かにその通りだ。
そして、父親はまた次の日に話し合おうとすぐに就寝します。
段々と父親は指定校推薦内になる誰でも行けるレベルの非常に低い「薬学部J大学」を受けろと言うようになってきた。「薬剤師の資格を取ってしまえば、どの大学を出ても同じだろ」と言ってくるのです。
確かに資格は強い力を持っているが、3年間がむしゃらに勉強で成績をとってきた学年1位の私がそんなに底辺の薬学部を指定校推薦で獲得するなんてメンツが立たない。
それに、学校はどれも同じとは到底思えませんでした。
......悩みました。
なぜ、そんなに父親は薬学部J大学に固執するのか私にはわかりませんでした。
しかし、ある日、とうとう本音が漏れました。
父親は一般受験の際の「受験料」、受験に失敗したときの「浪人の諸費用(予備校など)」のお金がもったいないという考えのもと、私にレベルの低い大学を受けさせようとしていたのです。
それでも、私は小さいころから家にお金がないということを聞かされて生きてきましたので、非常に悩みました。悩みすぎて頭に熱がこもっている感覚でした。
母親はドラッグストアでパートをしているため、父親が母親に「薬剤師の人に学校なんて資格取っていれば関係ないか聞いてきてくれ」と頼みます。
そして、「俺は明日仕事あるから」と言ってすぐに寝ます。
自分で息子の進路について全く調べないで口ばかりです。
私はどんどん負のサイクルに落ちていくのでした。