私のうつ病History

私、25歳男性が高校時代のうつ病発症にから今までについて何となく残っている記憶を辿っていく、そんな日記です。どのように25歳まで生きてきたのか、同じうつ病の人のヒントになれればなんて思っています♪

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ドラマを見る習慣をつける

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うつ病の人には、どこか人と違った価値観を持っている人が多いようです。

決して、それを否定するわけではないということを記事を読む前に知っておいていただきたい。

 

これは、一般的な価値観を身につけるうえでの第一歩だと考えていただきたいのです。

 

 

 

なぜドラマを見ることをお勧めしているのか。

1、見ている人同士で共通の考えを持つことができる。

2、場面ごとに相手はどう思っていて、自分はどう考えているのが正しいのかが映像と音声情報だけでわかる。

3、うまい生き方を学ぶことができる。

 

この3点を押さえて、軽い気持ちで見ていただければと思います。

 

1、見ている人同士で共通の考えを持つことができる

 アニメと比較してみましょう。

 ドラマを見ている人はアニメと比較すると、比較的広い年代が見ている傾向にあります。学校や職場での話題であるとか、ドラマの内容だけではなくても、その時起こったことをドラマのシーンと重ねて対処することができる可能性があります。

 また、アニメのように大幅に現実離れした内容がないので、地に足の着いた考え方の手助けになります。

 ※決してアニメが悪いわけではありません。管理人もアニメが大好きです。

 

2、場面ごとに相手はどう思っていて、自分はどう考えているのが正しいのかが映像と音声情報だけでわかる。

 1でも述べたように、ドラマのシーンと重ねて、相手の気持ちを察したり、こういう時はこういう風に考えてていいんだという一般的な価値観を得られます。

 ある言葉を投げかけられて、「Aさんは嫌な気持ちになった」「Bさんは愉快な気持ちになった」もちろん考え方は様々ですが、ドラマにはそう思うまでのエピソードがあるので、傾向をとらえて正しい考えをもたらしてくれるかもしれません。

 

3、うまい生き方を学ぶことができる。

 ドラマの中には時たま世渡り上手なキャラクターが登場すると思います。

 「仲間に非常に好かれているキャラクター」や「妙にずる賢いキャラクター」です。

 自分の行動は正義感強くやり遂げたり、時にはうまく手のひらを返すようなキャラクターがいるでしょう。でも、そういう生き方を学ぶのにドラマは比較的むいていると思われます。

 うつ病の人はどうしても生真面目に一生懸命に仕事をしようと努力する傾向にあります。世渡り上手な人はどのように生活しているでしょうか。いるものといらないものをしっかり区別しているのではないでしょうか。

 そういった視点を持ってドラマを見てみるとよいのかもしれません。

 

 

 

決して、ドラマを見ることですべて正しい考えを持てるというわけではありません。
共通の価値観を持つことや世渡りの手助けになるのです。

あるキャラクターのアッパーな考えを真似するもよし、あるキャラクターのちょっと嫌なところを見習うもよし。だって、多くの人が見ているストーリーですから。

相手だってきっとドラマからどこか価値観を学んでいるはずです。

 

ファンタジーにハマるのももちろんかまいません。

しかし、地に足の着いた話もきっと捨てたものではないかもしれません。

 

 

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