私のうつ病History

私、25歳男性が高校時代のうつ病発症にから今までについて何となく残っている記憶を辿っていく、そんな日記です。どのように25歳まで生きてきたのか、同じうつ病の人のヒントになれればなんて思っています♪

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SNSに依存しない

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SNSは連絡手段として、情報を得る手段としてこれほどにないまでに利用されております。このブログを見ている方も、私がTwitterでブログの紹介をしているところを辿ってこられた方もいるのではないでしょうか。

 

今日ここでお話ししたいことは、うつ病患者のSNSへの依存です。

 

SNS上で人の悪口を言ったりとか、「死にたい」とつぶやいてみたりとか。

本人は苦しくて衝動的に投稿しているのですが、見られているという自覚まで持てないで投稿している場合がほとんどです。

つぶやいているということは、どこかで必ず見ている人がいます。

 

そして、その投稿を見た人が、現実やSNS上で攻撃を仕掛けてくることがうつ病をさらに悪化させ、完治まで遠回りにしてしまうことがあります。

 

 

さらに、自分が直接、投稿に関与していない場合でも、

Twitterで仲間同士で誘い合っている中に自分が入っていない。

Facebookでみんなの飲み会写真を見て、初めて自分が誘われていなかったことを知る。

などなど、

仲間関係を知ってしまうことで精神的に負荷がかかってしまうことがあります。

 

ということは、どのようにSNSを利用していけばよいのでしょうか。

私はいつも以下の3点に気を付けております。

■嬉しいとき、苦しいときはTwitterFacebookは見ないようにする。

 嬉しいときは、自分の恵まれた環境を自慢することになり、それを見た中には良く思わない人もいます。苦しいときは先ほども挙げたようにSNS上で「死にたい」ですとか、人の悪口を書き込んでしまったり、他人の投稿をみて悲しい思いをするかもしれません。よって、気分が落ち着いているときに見るようにしましょう。

 

■自分の置かれている人間関係や環境について投稿しない。

 自分の置かれている人間関係や環境については極力触れないようにしましょう。人同士のつながりとは、誰がどう繋がっているかわかりません。人間関係や環境について投稿することで嫉妬のような感情が誰かに起こり、噂として広まってしまう可能性があります。あくまでも当たり障りのない投稿を心がけましょう。

 

■批判的なコメントは一切しない。

 政治、テレビ番組、音楽、本すべてに関して、批判的なコメントは一切しないようにしましょう。例えば、あなたが「Aさん」という芸能人を好きだった場合に、SNS上で「Aさんは縁起がいつも同じで、顔もそこら辺にいるような顔じゃないか」というコメントがされていたとします。どう思いますか?すごく傷つきますし、怒りに似たような感情が沸いてきませんか?そういうコメントを自分がしなければ、自分の周辺環境は維持されたままです。「余計なことは口にしない」を心がけてみましょう。

 

 

私も苦しかった時にSNSに助けを求めて、逆に人々を傷つけてしまったし、

自分も攻撃を受けたりしました。

 

気持ちはわかります。が、「投稿する」ボタンを押す前に、

一息入れてみませんか?

 

きっと、その我慢があなたの回復を手助けしてくれると思います。

ちょっとしたワンポイントアドバイスでした。

 

 

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