私のうつ病History

私、25歳男性が高校時代のうつ病発症にから今までについて何となく残っている記憶を辿っていく、そんな日記です。どのように25歳まで生きてきたのか、同じうつ病の人のヒントになれればなんて思っています♪

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逃げ道を作っておくこと

「あなたは一つのことに努力しすぎていませんか?」

 

私のうつ病にかかった原因はざっくりと3つあります。

「勉強熱心すぎたこと」

「部活を辞めたこと」

「家庭が機能していなかったこと」

 

機能不全は幼い時からのことだったので置いておきまして(/_・)/

心を天秤にして考えてみるとよいかもしれません。

 

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私の心の均衡は「部活」と「勉強」で保たれていました。

部活でボロボロに怒られても勉強を頑張って自信を持っていました。

逆に、勉強が大変で苦しくなっても、私には大好きな楽器がありました。

このようにして常に足りない部分を補い合っておりました。

 

しかし、「部活」を辞めたことにより、どうでしょうか?

「部活」の重さが無くなり、「勉強」に重さがかかるようになります。

すると、「勉強」側に天秤が傾くのです。

傾いた後も「勉強」側に重しが毎日溜まるので、天秤は壊れてしまいます。

 

これがうつ病の発症原因と発症予防につながる考え方だと思っております。

 

 

 

 

「好きなこと」「頑張れること」は2つ以上持っておくことが大切です

どちらかが苦しくても片方に打ち込めば気がまぎれるでしょう?

これが「逃げ道」です。

 

逃げてはダメという人もいるでしょう。

でも、不思議なのが、一度この逃げ道を通ると苦しい方の事柄も頑張れるということです。

 

私なんて部活でボロボロに怒られていましたが、勉強を頑張っている自分が好きだったので、勉強をしているとなぜか部活も頑張れました。

矛盾しているように見えますよね....笑

 

 

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「遊び人」と呼ばれる人を思い浮かべてください。

例えば....

「元サッカー部でフットサルをやっている」

「スポーツ観戦が好き」

「仲間との飲み会が好き」

「釣りに行くのも好き」

「旅行が好き」

「バイクに乗るのが好き」

「カラオケが好き」こういう人って、何をやっていても楽しそうではありませんか?

絶対に「毎回楽しい」わけがない。きっと苦しいこともあるでしょう。

が、楽しいことがあるから、自分にもみんなにも明るく前向きになれる。

心の均衡を保つのが上手いのです。

いや、その人の好きなことが心の均衡を保ってくれているのです。

 

好きなことは多いに越したことはありません。

まずは2つでいいので、「好きなこと」「努力できる」ことを見つけてみましょう。

いいですか?1つに絞ってはいけませんよ?

 

 

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