私のうつ病History

私、25歳男性が高校時代のうつ病発症にから今までについて何となく残っている記憶を辿っていく、そんな日記です。どのように25歳まで生きてきたのか、同じうつ病の人のヒントになれればなんて思っています♪

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中性的な考えを持つ

うつ病にかかっている人の特徴として、

「プライドが高い」

「負けず嫌い」

「考え方が減点方式」

「好きか嫌いかの一択」....etc

とにかく、白黒付けたがる性格をしている場合が多いようです

 

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私の例えでいうと、結局は高校の成績トップが私のモチベーションでした。

もちろん向上心を持って、高い理想を追いかけるのは素晴らしいことです。

ただ、自分を極限まで制限するとか、相手をとにかく意識するとか。

そういうことはあまり良くないかもしれません。

 

あくまで、周囲関係なしに自分が楽しめているかどうかが重要なのです。

その中で大切なことが、「中間的な考えを持つ」ことです。

 

 

以下に示すような人間がいたとします。

・失敗をした      →    私は駄目な人間だ。

・悪口を言われた    →    みんな私のことを悪く思っている。

・1番を取った      →    私は周囲よりも優れている。

・野菜が出た      →    私は野菜が嫌いだ。

 

それを中性的な考えにします。

・失敗をした      →    たまたま失敗しただけ。次はミスしない。
・悪口を言われた    →    私を信じてくれている人もいるだろう。
・1番を取った      →    今回はたまたま調子がよかった。
・野菜が出た      →    食べているうちに好きになるかも。

 

白黒な考えをグレーにしました。

周囲と比べたり、人の目線を気にすることは基本やらないほうがよいと思います。

周囲を平均と考えることが白黒つける考え方につながるのです。

 

しかし、一度身についた考えはなかなかな変わりません。

そういう時は、ノートに起きた出来事とそれを中性的にした考え方を記述してみてください。また、重要だなと思ったことはケータイの待ち受けにしておいたりすると不意に目に入って次第にグレーな考え方ができるようになってくるでしょう。

 

 

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グレーな考え方ができるようになると次第に世界が広がって見えてきます。

私はすぐに「あの人は私を嫌っている。」と思うとイライラしてしまう傾向がありましたが、

「あの人はきっと私を得意としていないけど、まぁ無視もされてないしこのままの関係でいいや」みたいな感じに当たり障りのない考え方ができるようになってきました。

 

ぜひ、日ごろから「中性的な考え方」試してみませんか?

 

 

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