私のうつ病History

私、25歳男性が高校時代のうつ病発症にから今までについて何となく残っている記憶を辿っていく、そんな日記です。どのように25歳まで生きてきたのか、同じうつ病の人のヒントになれればなんて思っています♪

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口癖を作る

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口癖ってありますか?

口癖とは

「習慣のようになっている言葉遣い。たびたび話す話やよく使う言葉。」

癖っていうくらいなので、不意に出てしまう言葉も示しています。

 

うつ病にかかると、口癖があるといってもどうしても

「死にたい」

「辛い」

「苦しい」

「未来がない」

「過去を変えたい」

そんなことばかり、口に出す人も心の中で思ってしまう人もいるのではないでしょうか。暗い言葉を口にしてしまうと、自分はもちろん周囲の人間も落ち込んでしまいます。

 

 

 

なぜ、暗い言葉は落ち込む原因になるのか。 

例えば、クラスや職場で人が自分ではない人の悪口を言っていたとします。

「〇〇さん、またミスしてたよ。本当に辞めてほしいよね。」

「〇〇さんの接客って雑だよね。そろそろ学習してほしいんだけど。」

それを聞いてあなたは仕事のモチベーションが上がりますか?

むしろ、士気が下がるのではないでしょうか。

 

つまり、暗い言葉は本気で気を許した人以外の人間には極力言わないようにする。

この人になら裏切られても恨まないという人にだけ暗い言葉を話すべきでしょう。

 

もし、あなたが

「苦しい。もう死にたい....。」

「あいつなんていなくなってしまえばいいのに」

「もう、私に未来なんて.....。」

どうでしょうか。始めは励ます人もいるでしょうが、きっと「暗い口癖」が身についている人は励まされても、依然として暗い言葉を発し続けるでしょう。きっと、励ましてくれた人も励ませなくなってきてしまうと思います。

 

 

 

 

そこで、「明るい口癖」を身に付けましょう。

 

心で暗いことを考えたら、「暗い言葉」が出る前に決めておいた「明るい口癖」をつぶやくのです。

例えば、

「死にたい」    → 「何とかなるさ!」

「辛い」      → 「辛さが成長させてくれてる!」

「苦しい」     → 「平気平気!」

「未来がない」   → 「私の人生勝ち組!」

「過去を変えたい」 → 「なんだかんだ得したな♪」

 

本当に何でもいいんです。

はじめのうちは、暗い言葉が何回か出てしまうでしょう。その言葉を上書きするように明るい言葉を口にしてみましょう。次第に明るい言葉が口癖になってきます。

どんなに明るい言葉を口に出しても心では「そんなことない」と思うでしょう。

でも、人間の頭って考えているよりも単純で、言葉に出すとなぜかそう思えてくるのです。

 

本当に不思議です。

結構効果があって、口に出すセリフで世界の見え方が変わった気分になります。

 

自分で自分の心に思い込ませるのです。

 

お金も時間もかからないので、

ぜひ、やってみてください。

 

 

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