私のうつ病History

私、25歳男性が高校時代のうつ病発症にから今までについて何となく残っている記憶を辿っていく、そんな日記です。どのように25歳まで生きてきたのか、同じうつ病の人のヒントになれればなんて思っています♪

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うつ病HISTORY⑯~高校卒業編~

うつ病と診断されてからも学校に通い続けました。

薬はたしか....。ちょっと思い出せません。ワイパックスだったと思いますが....。

が、初めての抗うつ薬は副作用がとても強く、学校に行っても授業中寝込んでしまうほどでした。

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3日飲んで止めてしまいました。

飲んでも辛い症状は全く改善されなかったし、寝て嫌な気分を感じる時間をただ少なくしているような。

せっかく人よりも早く大学が決まったのにもかかわらず、寝て過ごすなんて私にはできませんでした。

 

「勉強をしないと」

 

高校時代の私は何かに取りつかれたようにいつもそう思っていました。

勉強をしておけば、何かあったときに再チャレンジできる。そう思っていました。

 

 

病院は週1で通いました。

余りの眠気に薬を飲むのをやめてしまったことを正直に話すと、

先生は穏やかに笑って「そうだったんですね。薬を変えてみましょうか」と優しく話をしてくれました。

学校に絶対に皆勤賞で通いたい。勉強をしないといけない。

まだ、かなり苦しいとそういう話をしました。

 

次に処方されたのが、たしかメイラックスだったと思います。

こちらもなかなか眠気がありましたが、続けながら学校に通っておりました。

 

 

授業中寝ることはあまりなくなりましたが、全く辛い気持ちはなくなりませんでした。

「あっちの大学にしておけばよかった」

「なんで、父親はあんなことを言ったんだ」

「死にたい」

そんなことばかりグルグルと考えてしまっていました。

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携帯電話のメモ帳は「死にたい」の文字でいっぱいでした。苦しくなったら携帯電話のメモ帳にずっと「死にたい」と書いていくのです。

 

 

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